子供部屋の概念を変えてみる!?
- 2019.11.15
- 未分類
- 不動産、子供部屋、間取り、リフォーム、マイホーム

マイホームを購入の際、子供部屋はどうするか悩むところです。
子供にそれぞれの部屋をつくるのかそれとも独立した部屋を与えずまとめてしまうのか迷うところですが、
子供はいずれ大きくなり就職や結婚で独立し、家から出っていってしまったりします。
そんな子供部屋がいつか子供が帰ってきた時のためにという理由で塩漬けにしてしまうのはとても残念です。
そうならないためにも子供部屋はプライベート空間にしないと言う考え方はどうでしょうか。
小さいころの遊び場や学習スペースはリビングなどを利用する。
そうすれば宿題を見てあげることもできます。
リビングの一角に勉強スペースを作る際の学習机も、のちのち自分達が使う事を想定した机を選らべばのちのち自分が使う用になります。
ただ思春期を迎える頃には部屋が必要となる事もあります。
その時に子供部屋として独立させる事も考えておかないといけません。
よく販売図面で2階に主寝室に子供部屋が2室などの間取りをよくみかけますが、子供が巣立った後は利用方法がむずかしいです。
子供部屋をリビングに隣接させてみる大胆な配置の案はいかがでしょうか。
そうすれば巣立ったあとリビングと一体化させれば別の活用法が生まれます。
巣立った後の活用法も考えた間取りも考慮しておきたいものです。
また活用法として子供の独立後は書斎や趣味のスペースなどいかがでしょうか。
現在と未来の生活環境を想定しておくと使いやすく無駄な部屋がなくなるのではないでしょうか。
いつまで過ごしやすいマイホームであって欲しいですね。
エステートホームズ株式会社 鈴木
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